辞書は大事!
今、翻訳業務でよく使っている辞書を備忘も兼ねてまとめてみます。
私の辞書環境
- パソコン:Windows11
- EBWin4:EPWING辞書、PDIC辞書、Web辞書
- 研究社KOD
- iPad(型番は忘れました)
- 物書堂
- デスク上
- 紙の辞書
- 電子辞書端末
パソコン上で作業しているので、基本的にはEBWin4、KODをまず使っています。
EBWin4
EPWING辞書、PDIC辞書には医学系の辞書を主に入れています。入れ方などについてはまた別の記事で。
以下の医学系辞書はどれもよく使います。
- 医学英和大辞典第12版(南山堂)
- 臨床系の用語が強いです。実際に使われている用語に一番近い印象です
- ライフサイエンス辞書(※オンライン)
- 研究系の用語に強いので、医学英和大辞典を補完できると思います
- 北里医学用語辞典
- 特許庁用語データ
- 英辞郎
- どれも医学英和大辞典、ライフサイエンス辞書の裏取りに使っています
- 訳語があまりにブレている場合はWeb検索で調べ直します
- 英辞郎は他の辞書にない語が載っていて便利ですが、信頼性は少し落ちる印象です
Web辞書はKODと英英辞典です。
- 研究社KOD
- リーダーズ英和とコンパスローズ英和をよく使います
- IT系などの専門用語辞典が広く浅く揃っているのもありがたいです
- Merriam-Webster
- アメリカ英語のほうが個人的になじみがあるので、一番よく使っています
- Web版は新しい定義や専門的な定義がよく載っているところが推しポイントですね
- LDOCE
- Collins English Dictionary
- Cambridge Dictionary
英英辞典の使い分けについては英語辞書マイスターへの道という本が分かりやすかったです。
物書堂
物書堂は国語辞典が主です。
医薬翻訳だけを考えるのであれば中型国語辞典をいくつも持っている必要はない気がしますが、辞書オタクの血が騒いで色々揃えてしまいました。
- 新明解国語辞典
- 読み比べるとやはり語義の書き方が他の辞書とはひと味違います。面白いので好きです
- 大辞林
- 個人的には語義が一番しっくりきました
- 三省堂国語辞典
- 角川類語新辞典
- もともと紙で持っていたのですが、電子版の検索機能が便利なのでこちらでも揃えました
- 語義に自信がなくなった際に眺めると参考になります(シソーラス的な使い方ですね)
- 精選版日本国語大辞典
- 歴史順の語義を採用しています
- 語源を調べたい場合も便利です
- 旺文社全訳古語辞典
- 趣味です(笑)
紙の辞書、電子辞書など
使用頻度が低いが持っておく必要があるもの、電子版がないので紙で揃えざるを得なかったもの、好きなので紙でも持っているものなど、色々です。電子辞書はEx-wordなのですが、会社側で開発が終了したこともあり少しずつ物書堂に移行しようと思っています。
- てにをは辞典(紙)
- 角川類語新辞典(紙)
- コンパスローズ英和辞典(紙)
- コンパスローズ和英辞典(紙)
- 明鏡国語辞典(電子辞書)
- 大辞林(電子辞書)
- ジーニアス英和大辞典(電子辞書)
- ジーニアス英和・和英辞典(電子辞書)
- リーダーズ+リーダーズ・プラス(電子辞書)
- Oxford Advanced Learner’s Dictionary(電子辞書)
- Oxford English Dictionary(電子辞書)
はじめに揃えたのは……
記憶が曖昧なところもあるのですが、下がはじめに揃えた辞書だと思います。
Web辞書については、上で挙げたものはだいたい最初から使っていたので割愛。
- EPWING:医学英和大辞典第12版、ライフサイエンス辞書、英辞郎
- 電子辞書:Oxford English Dictionary(追加コンテンツで買いました)
- 物書堂:大辞林、三省堂国語辞典
- 研究社KOD
- ジャパンナレッジ
こう見ると意外といろいろ持って&使っているんだなあと思いました。
まだまだ足りない部分も多いので、少しずつ整備していきたいです。
プラットフォームを統一できるともう少し楽なのですが、なかなか上手くはいかないですね。
こんな場末も場末のブログにリンクしてよいものか分からなかったのでお名前のみ挙げさせていただきますが、翻訳者の皆さんならご存知の(知らない方は是非いまググってください)帽子屋さんのブログは、勉強を始めたての頃に辞書を揃えるにあたって大変参考にさせていただきました! この場を借りて御礼申し上げます。



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